キャラクター説明

ずんだもん

ずんだの妖精で、いつもずん子と一緒にいる東北家のマスコット。ずん子が持っている「ずんだアロー」に変身できる。

一人称は「ボク」で語尾に「なのだ」をつけて喋る。わりと不憫な目に合いやすい体質。

神器のぶつかり合いによって生じた生命が、そらからデータを盗んだ上でずんだアローに宿り、ずんだもんとなった。

普段は妖精の姿だが、人間の姿に擬人化が可能。擬人化した姿は中性的な見た目だが、公式設定では女の子であるとされる。

東北ずん子

能力を持つ生徒が通う小中高一貫校ふるさと女学院高等部2年生。17歳で東北3姉妹の次女。誕生日は10月27日。

趣味はずんだ餅作り。特技は弓道で弓道部に所属している。高校1年の時に三陸海岸で雷に打たれ、「ずんだアロー」で打った餅をずんだ餅に変える能力を手に入れる。将来の夢は秋葉原にずんだカフェを作ること。本名は東北じゅん子で、ずん子はあだ名であるが、友人や妹にもずん子だと思われていた。ずんだの話を始めると周りが止めないと、話が止まらなくなる。暴走すると裏ZUNDAモードと呼ばれる事も。

東北イタコ

ずん子の姉で東北3姉妹の長女。19歳。誕生日は6月24日。イタコ専門学校を首席で卒業し、イタコとして働いている。

NHK(ニヒルで ハンサムな キツネ)という名の九尾の妖狐を体内に宿しており、降霊術を行える。NHKへの嫌がらせとして霊が乗り移っているときは語尾に「にゃ」と付けている。ずん子を溺愛しており、全国区のアイドルにすることが夢。ずん子の写真集やグッズを作り、コミックマーケットで売っている。

イタコ業界のし絡みや金策のために、一日警察署長や警備員、日焼けサロンなど様々な商売も行っている。

東北きりたん

ずん子の妹で東北3姉妹の三女。11歳。誕生日は2月13日。ふるさと女学院小等部5年生。

包丁型のアクセサリーを頭に付けており、背中に巨大なきりたんぽを背負っている。きりたんぽから味噌を撃ち出す「きりたん砲」が特技。ずん子にきりたんぽの穴へずんだ餡を詰められてトラウマになりかけた事がある。

趣味は引き籠ることと同人誌漁り、ゲーム、ずん子好き。ずん子のことは「ずんねえさま」と呼び慕っているが、イタコは「タコねえさま」と略称で呼ぶ。